ナイスショット。それはやはり普遍なのです。そこにはいつも
ユーモアがあり、恐怖があり、エロスがあり、意思がある。
植田正治に師事した池本喜巳さんの鳥取記録写真集。
フィルムに収めることで永遠を手に入れた床屋・本屋・瓦屋など。
ともに佐内正史さん写真集。前者は、窓目線の季節を定点観測
したかのような。後者は、夕焼けの記憶のような色をした町たち。
表紙の色が物語る、1号のテーマカラーは、深緑。
日常の普段づかいのモノに触れ直す雑誌。
世紀の濫読者・南陀楼綾繁さんのオリジナル文庫1投目。
99年から04年までのレビュー&コラム。トリビア的にも読める。
海外文芸を評論・紹介するアピエの映画読本4号。
今回のテーマは、「恋人たち」。恋愛映画のススメ。