最近入荷のおNEWさん

「企業的な社会　セラピー的な社会」　小沢健二　１２００円

「子どもと昔話」連載中の＜うさぎ！＞アナザーストーリーともいうべき説話。

エコという便利語をあばきながら、当たり前のことを思い出せる生活書。

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「密やかな教育＜やおい・ボーイズラブ＞前史」　石田美紀　２７３０円

話は、三島由紀夫の自殺とあさま山荘事件から始まる。７０年代の狂騒

を経て、８０年代の混沌の中で女性たちが夢想しはじめた性愛表現史。

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「TOO　MUCH」　ガリバー　+　木村英輝　４７２円

７０年代に発行されたデッドストック本が入荷。京都・西部講堂で

村八分や裸のラリーズのLIVEを主宰していた木村英輝らの倒錯本。

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「チンプンカンプン　トンチンカン」　長新太　１２６０円

８０年～９０年代に発表された長さんのコラム＆マンガ集。あいかわらずの

脱力感溢れるユーモラスワールド。こういうものこそ本当に元気が出る本。

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「新菜箸本撰　第六号」　中尾書店　３００円


「しんさいばしほんえらみ」と読む。タイトル通り、大阪の歴史文化を再考・

検証しながら古書資料として使える。今号は、風雅の戯法と名乗る。

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「Lマガジン　左京区特集２」　京阪神エルマガジン社　４２０円

惜しくも休んでしまったエルマガジンのベストセラー。なんとか再入荷。

この雑誌のいた位置に今、どの雑誌もあてはまらない。いでよ、新顔。

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「うたとことば　１号　２号」　ワンダーガール　３１５円

小西康陽が在籍する新バンド・前園直樹グループの寄稿誌。執筆者には

小西はもちろん、常盤響ら曲者がサラリとした文責を担っている。

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「夢は荒野を　小松辰男追悼集」　サンリード　２４１５円

京都市左京区のカルチャーシーンをひもとくと、小松辰男という

人物を避けては通れない。西部講堂を彩った京都のヤンチャ。

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「家族の練習問題」　団士郎　（１）　１３００円　（２）　１３６５円　

イラストと短いセンテンスからなる人間関係の本。ひとつのお題が

次のお題を呼び込む。読み始めると最後までノンストップ！

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「murren　４号」　 murren　５２５円

街と山のあいだ　を行き来する散歩誌。このたびは峠のだんごがテーマ。

世界と日本とその地域のだんご比べ。それから峠でひと休み。いかが。